セルライトとは



セルライトとは一言でいうと「脂肪の塊」のことです。お風呂上りなどに、自分の体をチェックしたとき、太ももやお腹のあたりが凸凹していませんか。この凸凹の正体は「セルライト」と言って、脂肪細胞のまわりに老廃物などが溜まったものです。血行が悪くなると、皮膚の下にある脂肪細胞の代謝が衰えてきます。そうすると脂肪細胞が肥大化し、脂肪同士や老廃物と絡み合ってセルライトとなります。セルライトができると脂肪部分に厚みがでてきて、肌が凸凹になります。セルライトは症状が悪化すると肌の表面がオレンジの皮のように見えるため、オレンジピールスキンと呼ばれることもあります。

ただし表面がデコボコになるのは、かなりセルライトの症状が進行してからです。実際は見た目にはわからない状態でもセルライトが生成されている場合が多いのが特徴です。






セルライトについて~~~その1